【寝相と体の関係】うつぶせ寝の改善は呼吸の改善から

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あなたは どんな姿勢で寝ていますか?

仰向け、横向き、うつ伏せなど寝やすい姿勢は人それぞれですが、今回はうつ伏せについてまとめてみます。

人によってはうつ伏せは苦しいなどという意見が多いですが、実際のカラダへの効果はどうなのでしょうか。またなぜうつ伏せが寝やすいのかなどまとめていきます。

うつぶせ寝が楽な方はぜひ読んでみてくださいね。

うつぶせ寝(半うつ伏せ寝)は呼吸が楽な姿勢

うつぶせで寝る女性

陸上の動物の多くはお腹を下にして寝ていますが、人間はお腹を上に向けて寝るのが一般的になっています。

人間は顔がお腹側を向いているので、おなかを下にすると口が地面を向くため呼吸がしにくいからでしょう。

ですが、半うつ伏せになるとお腹が自由になり呼吸がしやすくなるというメリットがあるんです。

寝るときは腹式呼吸

自律神経には交感神経、副交感神経があり、状況で使い分けています。呼吸には副交感神経が働くときは呼吸が腹式呼吸になるという特徴があります。

一般的に睡眠時はリラックス状態(副交感神経が働く)なので腹式呼吸になるんです。

回復するためにたくさん酸素が欲しい

睡眠の目的の一つは疲労の回復。細胞が活性化するには酸素が必要です。なのに呼吸が浅くてはなかなか取り込めません。

そこで少しでも呼吸をしやすくするために横向きや半うつぶせ寝になるんですね。

呼吸が楽なのは横隔膜が動きやすいから

呼吸には横隔膜の働きが関係していますがますが、下を向くことで横隔膜が下がりやすくなり呼吸が楽になると言われています。

仰向けで寝られる方は問題ないのでしょうが、半うつぶせ寝をする方はこの呼吸にポイントがあると考えています。

呼吸の改善が寝相と症状の改善に

伸びをする女性の画像

無理やり寝方を矯正しようとしても無理がありますよね。無意識なので好きな格好になってしまうはずです。

私見ですが、通常時の呼吸の改善をすることで、睡眠時の酸素吸入量を改善し、その結果うつぶせ寝が改善したらよいと考えています。

半うつ伏せ寝をする方は以下のような特徴があります。これらを改善し呼吸をしやすくしましょう。

  • 肋骨から肩の動きが固い
  • 腹部の緊張が強い(お腹が固い)

肋骨から肩の動きが固い

ご存知のように肋骨の内側には肺があります。肋骨は肺を守っていますが、肋骨が固くなってしまうと肺が膨らむのを邪魔してしまいます。

そのため少しでも横隔膜を下げ、呼吸を楽にするために半うつぶせ寝になるのだと考えます。

肋骨、肩の動きを改善

肋骨と肩甲骨は筋肉でべったりとくっついているので肩甲骨の動きの改善が肋骨の動きの改善につながります。

肩甲骨のセルフケア

腹部の緊張が強い(固い)

腹部の緊張が強いと腹式呼吸で腹部が膨らむことを邪魔するので呼吸がしにくくなります。

ストレスが多かったり、不規則で自律神経が安定しない生活環境では腹部の緊張が強くなりがちです。セルフケアで腹部の緊張を軽減する習慣を身につけましょう。

【腰痛】【受け腰】改善腹筋ストレッチ

背部と腹部の両方を改善

背骨を中心とした柔軟性とフック部のストレッチを両方兼ね備えているのが猫体操。子の体操をスムーズに行えるようになったらあなたのカラダに柔軟性が身に着いているはずです。

猫体操の基本ポイント

うつぶせ寝の改善が症状の改善に

うつぶせ寝が寝やすいうちは身体は変わっていません。

カラダが変われば、うつ伏せ寝も改善していくはずです。仰向けに寝ることができるようになっているころには気がついたら症状が改善していたなんてこともあるでしょう。

腰痛、肩こりその他の慢性的な症状があり、うつぶせ寝が楽だと感じている方はぜひセルフケアに取り組んでみてくださいね。

カラダの改善には時間がかかります。ですが、やらなければいつまでたっても変わりません。それどころか硬くなる一方です。

幾つになっても意識次第でカラダは変わってくれます。焦らず、少しずつ変えていきましょう。

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